梶の葉に歌を。


7月7日。全国的に豪雨に見舞われましたが、七夕と呼ばれる日でした。

笹の葉に願いを込め、短冊を拵えた人も少なくはないでしょう。

一年に一度、織姫と彦星が出会う。そんなロマンティックな日でもあります。

 

そんな僕はこの日、合唱団テルプシ・コロディアの練習日でした。

厳密に言うと練習というのは違うとかねてから思っています。

正確には「実験日」という方が適切でしょう。

 

 

「アンサンブル型音響音声実験団体テルプシ・コロディア」は、実は合唱団ではありません。

歌唱アンサンブルを通して、個々人の声の可能性や音声の可能性を研究し、学習する団体です。

基本的には毎月第一土曜日の朝から練習しているのですが、ボイストレーニングを行い、そして、機材やデバイスを使い、音声のアップデートを検証する団体なのです。

もし興味があったらフラッと遊びに来てください。

 

ちなみに、7月7日はこんなことをやっていました。

・高次倍音を生成して歌唱したものと、意図的に生成せずに歌唱したものの録音とデータ比較

・鼻腔共鳴と構音を意図的に消し去った歌唱の録音

・全体に簡略化した一つの感情を強く意識させたうえでの音響変化

・環境音による精神影響の検証

 

これだけ見るとなんのこっちゃ?となるかもしれませんが、これらを全てデータ化し記録し、検証を行っています。

そして、それに伴うインフォームドコンセントを行うことで、完全に理論と歌唱を紐づけることを目的の一つにしています。

 

あ、ちなみにですが、年度内にテルコロの姉妹団が日本各地で発足しますので、地方在住の方は乞うご期待!